今回ご紹介するのはメディアでも多数取り上げられている板橋区大山にある街中華の名店・丸鶴さんです。
こちらの名物といえば何と言ってもチャーシューチャーハン!
「板橋チャーハン」が少し前に大注目を浴びましたが、その中でもチャーシューをこれでもかと言うほど投入した採算度外視の絶品!
是非一度ご賞味くださいませ!
絶品!米と肉の狂宴!
今回ご紹介するのはメディアでも多数取り上げられている板橋区大山にある街中華の名店・丸鶴さんです。
こちらの名物といえば何と言ってもチャーシューチャーハン!
「板橋チャーハン」が少し前に大注目を浴びましたが、その中でもチャーシューをこれでもかと言うほど投入した採算度外視の絶品!
是非一度ご賞味くださいませ!
詳細記事:友人に紹介されて以来、週に2、3回ほど足繁く通うようになった街中華の名店・丸鶴。
その佇まいは年季を感じさせますが、何と創業52年!!
ここを一代で築き上げたお父さんは只者ではない。
70歳を過ぎてなお厨房に立ち続け、多い日には一日400人以上の料理を一人で捌く。
「昔は若いのを4、5人雇ってたけどねぇ」と語るお父さんであるが、後継者不足に悩む他の街中華のお店と同様に後継ぎは不在である。
毎朝早くからスープはもちろんチャーシュー、ジャンユーと言われるラーメン醤油の仕込みも一人で行っており、週に一度はワックスがけをするという重労働。
今の時代、この道を自ら進んで選ぶ者は少ないだろう。
そしてパサつかずジューシーなチャーシューがたっぷり入ったチャーシューチャーハンがこちら!
ヤリ過ぎとも思えるぐらいチャーシューのオンパレード。
上質なラードを使用しパラパラとは対極にあるしっとりチャーハン。
炊きたてのご飯はふっくらとした仕上がり。
肉をダイレクトに楽しんで欲しいとの思いから、ネギなどは加えず具材はチャーシューと卵のみ。
黒胡椒がガツンと効いており、チャーシューは酒のアテにもピッタリなので仕事がなければビールで流し込むもよし。
そしてお母さんがドリップしたアイスコーヒーをサービスで一杯いただくことができる。
このコーヒーが脂をキレイサッパリ流してくれ、口の中を爽快にしてくれる名脇役。
おそらくお父さんが鍋を振ることが出来なくなってしまったら丸鶴の歴史も終止符を打つことになってしまうのでしょうが、このチャーハンは後世に残すべき逸品。
是非一度ご賞味くださいませ。
チャーハン類の他にも特製タンタンメン等の麺類もオススメなので機会がありましたらご紹介させていただきます。
店名:丸鶴
所在地:東京都板橋区大山西町2-2
連絡先:03-3955-2209
取材者:鹿島