グルメレポート

今回ご紹介するのは今年10月、立川にニューオープンしたDrunkDragon ChineseKitchen Tachikawa(ドランクドラゴン)さん。 所謂中華料理店ではなく、バルの様な新感覚のお店となっております。デートやサクッと一杯やりたい時、我々に中華料理という選択肢を与えてくれるお店。大人数の貸切宴会や完全個室にも対応してくれる何でも有りのバーリトゥード的な強み。 料理も本格派とくれば付け入る隙は無し! そんなDrunkDragonさんの魅力をお伝え致します。

ニュースタイル中華

「あそこのアレはアレらしいよ」という情報を聞きつけ、普段縁遠い立川へ。

知らない街に降り立つと四方八方から刺激をビンビン感じます。

駅から歩くこと5、6分。

威風堂々と構えるドラゴン!

中華のテイストを感じさせながらもバルの様な洒落た出で立ち。

内装もこれまでの中華料理店とは一線を画すスパニッシュバルのそれに近い雰囲気。

2階は一転して落ち着いたモダンな内装に。

1階は40席、2階は58席で最大100名までの貸切宴会に対応しているとのこと。

そんなDrunkDragonのシェフを務めるのは、渋谷の「szechwan restaurant 陳」などで四川料理を中心に腕を磨き数々の受賞歴も有る中村大介シェフ。

ドランクドラゴンで供されるのは本格的な中華料理!

巷の居酒屋とは違い、こだわりが有りながらもお財布に優しいリーズナブルな価格設定。

アルコール類も豊富なラインナップで本格中華を更に美味しく楽しませてくれます。

そんなお店が自信を持っておすすめしてくださったのがコチラ!

「四川山椒の麻婆豆腐」900円(税抜)。(ランチはセットで850円)

しっかりと葉ニンニクも入っており風味豊か!

花椒の痺れも程良く、白飯もお酒もどっちでも来いのスイッチヒッター。

本場四川省の漢源花椒をこまめに挽いて使用しているとのことで、単に痺れるだけではなく爽やかな後味を感じさせてくれます。

辣油には陳皮を多く使用し、もたれないよう工夫をしているそう。

調理工程の最後には強火で焼き、しっかりと香りを立たせているのもこだわりのポイントとのこと。

これは家庭の火力では真似の出来ないところ。

ランチはライス、スープ、小皿が付いてくるセットで提供。

これだけを食すために立川まで足を運ぶというのも大義名分として大有り。

この麻婆豆腐は食べなきゃ損!!

更にコチラの「フカヒレの姿煮込みの土鍋ご飯」は1950円(税抜)という破格!

(姿煮のみだと1800円)

ホテルや高級レストランで食べれば軽く数倍の価格設定であろう品。

このポーションの大きさはインパクト大!

上質なオイスターソースのコクがご飯にピッタリ。

ちなみにお店のイチオシは蟹味噌味。(夜のみの提供)

上海蟹とワタリガニの2種類のミソを使用しており、濃厚な風味が淡白なフカヒレを別次元に引き上げてくれる逸品!

こんな本格中華で宴会や女子会で仲間とワイワイ、はたまた恋人としっぽり過ごすも良し。

結婚式の二次会など大人数での貸切パーティにも対応しています。

お近くの方も、そうでない方もぜひ一度足を運び中村シェフの料理を召し上がってみて下さい。

 

 

店名:DrunkDragon ChineseKitchen Tachikawa(ドランクドラゴン)

所在地:東京都立川市高松町3-10-3 1F・2F

連絡先:042-5129-132

 

 

取材者:鹿島